茶髪といっても、やわらかい茶、深い茶、少し赤い茶、少し灰色っぽい茶まであります。写真だけを見て決めると、仕上がりが自分の想像とずれることもあります。だからこそ、色名よりも「こう見えたい」「これは避けたい」を先に伝えるのが大事です。
今日覚えておきたいこと希望の写真を2、3枚用意し、赤み・黄み・明るさ・長さの維持感を言葉にして、美容師さんと完成形だけでなく途中経過も共有します。
写真は1枚より複数が伝わりやすい
同じ茶色でも、昼の自然光と店内照明ではかなり違って見えます。1枚だけだと偶然の写り込みが強すぎるので、似ている写真を2、3枚並べたほうが安心です。
「この写真のここが好き」と言えると、ただの色名より再現しやすくなります。暗すぎるのか、やわらかいのか、透明感があるのかを分けて伝えてください。
避けたい色を先に言う
赤みが強いと顔が熱っぽく見える、黄みが強いと軽く見えすぎる、暗すぎると重く見える、といった避けたい方向を伝えると、提案が絞りやすくなります。
似合うかどうかを全部おまかせにするより、困る見え方を先に減らしたほうが、仕上がりの満足度は上がりやすいです。
今の髪の状態も情報になる
前回のカラー、縮毛矯正やパーマの有無、毛先のダメージは仕上がりに影響します。最初に教えておくと、無理のない色を一緒に考えやすいです。
ブリーチの有無や、どれくらい長持ちさせたいかも大事です。毎月通うのか、少し伸びても気になりにくいほうがいいのかで、提案は変わります。
色は肌との距離で考える
髪は顔のすぐ外側にあるので、服よりも印象を左右しやすいです。肌を明るく見せたいのか、表情をやわらかく見せたいのかを言うと、色の方向が定まりやすくなります。
パーソナルカラーは目安として使えますが、正解を決めるものではありません。実際に鏡で見て、落ち着くかどうかを最後に確認してください。
短く、はっきり伝える
- この3枚の中だと、赤みが少なくてやわらかい茶色が好きです。
- 明るさはこれくらいで、黄みは少なめにしたいです。
状況を難しくする反応
- 色名だけで完成形を決めること
- 今の髪の状態を伝えずに施術を進めること
- 維持の手間を聞かずに理想だけを優先すること
好きな茶髪の写真を2枚、避けたい色味を1つ、今の髪の状態を1行でまとめて、相談時にそのまま見せてください。
決める前に
- 希望の写真を複数見せられるか?
- 避けたい赤みや黄みを言えたか?
- 今の髪の状態を伝えたか?
- 維持の手間まで相談したか?