何年も好きだった色が、ある日から急に「似合わない」と言われることがあります。診断や友人のひと言で、その色が遠いものに感じると、少し寂しくなります。大事なのは、好きな気持ちまで手放さないことです。色自体をやめるのではなく、顔に無理が出ない着方へ少し変えてみれば大丈夫です。

今日覚えておきたいこと好きな色が顔の近くで強すぎるなら、位置を下げる、量を減らす、同じ色味のやわらかい版に変える、という順で考えます。

好きな色を小さな小物として取り入れた落ち着いたコーディネート

似合う色と好きな色は、どちらも大切

顔が休まって見える色と、自分らしく感じる色は、必ずしも同じではありません。どちらか一方だけを正解にする必要はありません。

顔映りがよい日もあれば、気分を上げたい日もあります。両方を分けて考えると楽になります。

まずは色を置く場所を変えてみる

鮮やかな黄色が顔の近くで強いなら、パンツ、バッグ、靴、柄の一部に回してみます。深い紫が重いなら、主役ではなく差し色にします。

数センチ離れるだけでも、印象はかなり変わります。

同じ色味のやわらかい版を探す

好きな色にも、明るい、くすんだ、深い、やわらかい、冷たい、温かいなど、いくつもの表情があります。

素材を変えるだけでも印象が変わるので、同じ色をあきらめる前に一度試してみてください。

ルールで置き換えず、好みを残す

ルールだけで服を組むと、自分のクローゼットなのに少し他人のもののように感じることがあります。

好きな色を少しでも見える形で残すと、服が自分のものだと感じやすくなります。パーソナルカラーは、好きなものを禁止する道具ではありません。

短く、はっきり伝える

  • この色は残して、顔から少し離して着ます。
  • 完全にやめる前に、もっとやわらかい同系色を試したいです。

状況を難しくする反応

  • 一つの診断だけで好きな色を捨てること
  • 顔の近くに強い色を無理に集めること

好きな色を、顔の近く、下半身、小さな小物の3か所で試してみてください。

決める前に

  • 好きな色を何らかの形で残したか?
  • 捨てる前に位置や量を変えたか?
  • 同系色のやわらかい版を試したか?