話したいのに、気づけば質問ばかりになっていた。そんなことはよくあります。相手を知りたい気持ちはあるのに、尋問みたいに見えないか気になって、逆に何も言えなくなることもあります。

今日覚えておきたいこと質問は、相手の答えを引き出すだけでなく、自分の話も少し混ぜて、やり取りの形にするほうが自然です。

面接っぽくならない質問のしかたを考えるための案内

一問一答にしない

質問を連打すると、相手は答え続ける側になってしまいます。ひとつ聞いたら、相手の返答に自分の感想を少し返し、そのうえで次へ進みます。

会話は情報収集ではなく、リズムのやり取りです。

答えやすい入口を選びます

「休日は何をしていますか」より、「休みの日は家で過ごすことが多いですか、外に出ることが多いですか」のほうが、答えのきっかけを作りやすいことがあります。

ただし、深掘りしすぎて職場、住まい、収入、家族構成まで最初から聞く必要はありません。

質問の前に、自分も少し出します

「私は最近散歩が多いです。そちらは休みの日、外に出るほうですか」のように、先に自分の話を一文添えると、面接感が弱まります。

相手にだけ答えを求めないことが、空気をやわらかくします。

反応が薄いときは無理に続けません

話しにくそうなら、質問を増やすより話題を変えます。相手が今は言いたくないだけのこともあります。

関心を示すことと、情報を取り切ることは別です。

言葉に迷うとき

  • 私は最近散歩が多いです。休みの日は外に出るほうですか。
  • その話、気になります。私はこうでした。
  • 答えにくければ、別の話題に変えます。

状況を難しくする反応

  • 質問を重ねて相手だけに答えさせること
  • 住まい、収入、家族などを最初から深く聞くこと
  • 反応が薄いのに、同じ質問を言い換えて続けること

質問1つにつき、自分の一文を1つ足す練習をします。

決める前に

  • 質問だけで会話を埋めていないか?
  • 相手が答えやすい入口になっているか?
  • 踏み込みすぎる内容を避けているか?
  • 自分の話も少し入っているか?