診断のたびに結果がぶれると、自分の身体がどれなのか分からなくなります。けれど、合わないのは自分ではなく、分類のほうかもしれません。体はもっと細かい差の集まりです。
今日覚えておきたいこと体型ラベルに無理に合わせるより、よく使う服でどこが当たり、どこが浮くかを分けて記録すると、自分向けの服の条件が見えてきます。
一つのラベルで全部を説明しなくていい
肩、胸、腰、脚の印象は別々に見えます。上半身と下半身で違う説明に近いことは珍しくなく、どちらかを無視すると服選びが雑になります。
診断は入口にはなりますが、出口ではありません。最後は自分の体で着たときの感覚を優先してください。
失敗した服を部位ごとに見る
似合わなかった服を、肩が落ちる、ウエストが浮く、ヒップで止まる、丈が短い、袖が重いなどに分けて書き出します。原因が分かれると、次に選ぶ条件も分かれます。
反対に、よく着る服も同じように見ます。どこがちょうどよく、どこは少し余裕があるのかを知ると、買い物の再現性が上がります。
部位ごとに別の基準を持つ
上半身はすっきり見える方がいいが、下半身は少しゆとりが必要、というように、条件は混ざっていてかまいません。全部を一つの言葉で片づけなくていいです。
たとえば、トップスは首元が詰まりすぎないもの、ボトムスは腰回りに少し余裕があるもの、というように分けると実用的です。
ラベルより、着たときの動きを見る
静止した姿だけで判断すると、実際の生活での違和感を見落とします。座る、歩く、かがむ、腕を上げるときに苦しくないかが大事です。
分類に入るかどうかより、日常で快適かどうかのほうが優先です。体を診断で狭める必要はありません。
言葉に迷うとき
- 一つのタイプに決めず、当たる場所ごとに見ていきます。
- 自分の体を分類するより、服のどこが合わないかを知りたいです。
状況を難しくする反応
- ラベルに当てはまらない自分をおかしいと思うこと
- 似合うはずの服まで、型だけで切り捨てること
- 静止した姿だけで判断すること
失敗した服3枚とよく着る服3枚を並べ、肩、胸、腰、丈、素材のうち当たり方が違う点を1行ずつ書いてください。
決める前に
- 一つのラベルに無理にまとめていないか?
- 部位ごとに当たり方を見たか?
- 動いたときの快適さを確認したか?
- 価値判断ではなく服の条件として扱えているか?