何か月も前に、たまたま好きだと言った香りを相手が覚えていて、同じ香りのものを持ってきてくれたことがあります。うれしかったけれど、それだけで全部が分かるわけでもないと感じました。
今日覚えておきたいこと小さな好みを覚えていることは好意のしるしですが、関係の良し悪しをそれだけで決める必要はありません。
覚えていること自体がうれしい
自分でも忘れていたような小さな好みを覚えていてもらうと、見てもらえている感じがします。
その感覚は、派手な出来事より長く残ることがあります。
でも過信はしない
一つの気づかいがあっても、相手が本当に信頼できるか、境界を尊重できるかは別の話です。
うれしさと判断は分けて考えるほうが落ち着きます。
相手の言葉を勝手に探りすぎない
好みを覚えてくれるのは自然な関心の範囲で十分です。
調べすぎたり、見張るような集め方をしたりすると、気づかいはすぐに重さに変わります。
自分も相手を覚える
受け取るだけでなく、相手の好き嫌いを日常の会話から覚えておくと、やり取りが自然になります。
うれしさは素直に返す
覚えてくれていたことには、ちゃんと気づいたと伝えていいです。
反応があるほうが、相手も安心して気づかいを続けやすくなります。
覚えていた好みを、今の選択にもう一度合わせます
以前好きだと言った食べ物や場所を覚えてもらえるとうれしいものです。ただ、好みは変わり、同じ物が好きでも今日は望まないことがあります。「前に好きだと言っていたけれど、今もいい?」と確かめれば、記憶は相手を固定する資料ではなく会話を開く関心になります。
何気ない言葉をすべて保存し、驚かせる行動に使うことがいつもやさしいとは限りません。住所、予定、家族の話など私的な情報は、親しくなる速さに合わせて扱います。相手が驚いたり困ったりしたら、「喜ぶと思った」と押しません。よい記憶力は情報量より、知ったことを慎重に使う態度に表れます。
言葉に迷うとき
- そんなこと覚えていてくれたんだ。うれしい。
- 気づいてくれたのはありがたいけど、見張られている感じにはしたくないから、自然に覚えてくれるくらいがちょうどいいよ。
状況を難しくする反応
- 気づかいを当然扱いすること
- 覚えてくれたことを相性や安全の証拠だと早合点すること
最近相手が覚えていてくれた好みを一つ思い出し、それがうれしかった理由と、別に確認したいことを分けて書きます。
決める前に
- うれしさと判断を分けているか?
- 相手の情報を集めすぎていないか?
- 自分も相手を覚えようとしているか?
- 素直にうれしいと言えているか?