気になる人ができると、ついネットで調べたくなります。公開されている投稿や写真でも、使い方を誤ると、安心より監視の感じが強くなります。

今日覚えておきたいこと私的な情報は、見つけやすくても、本人の同意なく広げたり持ち出したりしていいわけではありません。

相手の私的な情報とデジタル上の境界線を考えるための案内

見つけた情報を広げすぎない

相手が自分で話していない投稿や昔の写真を、会話の中心に持ってくると、見張られている感じが出ます。

公開されているかどうかだけでなく、今その情報を持ち出す意味があるかを考えます。

画像やメッセージを勝手に回さない

相手の画像、メッセージ、画面の情報は、気軽に見せてよいものとは限りません。

相談したいなら、本人が特定されない形に整えるか、そもそも共有しないほうが安全です。

監視になっていないかを見る

今どこにいるのか、誰といるのかを何度も確かめたくなるなら、気づかないうちに監視に寄っているかもしれません。

安心したいのか、相手を管理したいのかを分けて考えることが必要です。

相手が出す順番を尊重する

知っている情報が少しあるからといって、その先まで埋めていいわけではありません。

相手が自分の話したい順番で話せるようにすることは、親しくなるうえで大切です。

見えることと使ってよいことを分ける

ネットにあるから使ってよい、という考え方は危険です。見えるものでも、扱いには配慮が要ります。

好意があるときほど、情報の扱いは雑にしないほうが信頼につながります。

短く、はっきり伝える

  • それは本人から聞きたいです。
  • ネットで見たことをそのまま広げたくはありません。
  • もう少し、本人の言葉を待ちたいです。

状況を難しくする反応

  • 本人が出していない情報を持ち出すこと
  • 画像やメッセージを無断で回すこと

相手の私的な情報を見つけたとき、持ち出す前に確認する一文を書いてみてください。

決める前に

  • 見つけやすさを使っていないか?
  • 本人の同意なく広げようとしていないか?
  • 監視ではなく会話になっているか?