デートのあと、感じたことを何でもメッセージだと読みたくなることがあります。肩がゆるむ、胃が重い、気分が上がる、逆にどっと疲れる。どれも参考にはなりますが、それだけで全体が分かるわけではありません。大事なのは、体が何を伝えているかを見ることと、事実まで大きくしすぎないことです。

今日覚えておきたいこと体のサインは、自分の体験に関する情報であって、相手やデート全体の判決ではありません。

デート後に自分の体の反応を静かに振り返る女性

まずは、落ち着くための手がかりとして使う

軽くなった、安心した、少し楽だった。そうした反応は記録してよいものです。

逆に、張りつめた、疲れた、もやっとした、という感覚も大切です。ただし、すぐに結論へ飛ばなくて大丈夫です。

感じたことを、そのまま診断にしない

緊張する体があるからといって、相手が危険だとは限りません。

反対に、落ち着いているからといって、長く見て本当に合うとは限りません。体は多くの要因に影響されます。

事実を先に確かめる

実際に何が起きたかを見てください。境界線は守られたか、話は聞かれたか、急がされなかったか。

内側の反応と、外で起きた行動は、どちらも見てよいものです。

同意は、いつでも言葉で残す

体の反応は自分の快・不快を知らせてくれますが、同意の代わりにはなりません。

はいははい、いいえはいいえ。そこは、感覚の強さで動かさないことです。

判断する前に、少し整える

食べる、休む、水を飲む、ひと呼吸置く。そのあとで考えるだけでも違います。

必要なのは、感情の急ぎすぎた答えではなく、少し落ち着いた神経かもしれません。

言葉に迷うとき

  • 少し落ち着いてから、どう感じたか考えたいです。
  • 体が少し緊張しているので、事実を分けて見ます。
  • 感じたことは大事ですが、起きたこととは分けて考えたいです。

状況を難しくする反応

  • 体の反応だけで全部を決めること
  • 感覚を理由に、明示的な同意を飛ばすこと
  • 自分の緊張だけで相手を断定すること

デート後に、体の反応と、実際に見えた事実を別々に2列で書いてみてください。

決める前に

  • 体の反応を見たうえで、結論にしすぎていないか?
  • 実際の行動を確認したか?
  • 同意を言葉で保てているか?
  • 整えてから判断しているか?