気まずい空気になると、とっさに自分を下げる冗談を言いたくなります。そうすると場は少しゆるむけれど、言った自分のほうが後で引っかかることがあります。何度も繰り返すと、その冗談が自分の扱い方を決めてしまいます。

今日覚えておきたいこと笑いは作れても、自分の価値を削る必要はありません。

自虐せずに笑う女性

冗談が何を伝えているかを見る

「私なんて」「どうせ私には」のような言い方が続くと、場の空気は軽くなっても、自分の位置づけは低くなりやすいです。

笑いを取る前に、その言葉が自分を守っているのか、傷つけているのかを見ます。

相手に雑な扱いを教えない

自分を下げる言葉を何度も使うと、相手もそれを真に受けやすくなります。

親しさは、雑に扱っていいという意味ではありません。

場をやわらげる方法は他にもある

今の空気そのものを軽く言い換えたり、状況のほうを笑ったりするだけでも十分です。

自分を材料にしなくても、会話はやわらぎます。

大事なところは冗談にしない

見た目、能力、恋愛経験、生活のつらさなど、すでに痛いところを笑いに変えると、あとで自分がしんどくなります。

守りたい部分は、ちゃんと守っていいです。

短く、はっきり伝える

  • それ、自分を落とす感じにはしないで話します。
  • 笑いは取るけど、下げすぎないようにします。
  • その部分は冗談にしないでおきます。

状況を難しくする反応

  • 自分を下げる言い方を癖にすること
  • 相手に雑な扱いを覚えさせること
  • 傷ついている部分まで笑いに変えること

最近使った自虐フレーズを一つ、状況を笑う言い方に言い換えます。

決める前に

  • その冗談は自分を守っているか?
  • 相手に雑な扱いを教えていないか?
  • 痛い部分を無理に笑いにしていないか?
  • 自分の価値を下げる癖になっていないか?